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完璧でなくていい自分へ|HSPママが見つけた、"ゆるめる"小さな習慣

「大丈夫かな?」

「ちゃんと出来てるかな?」

「どう思われるかな?」

 

HSPの私は、小さな頃から、頭なのか心なのかよく分からなかったけれど、自分に問いかける癖がありました。

母になった今でも、私の日常にはたくさん存在しています。

 

でも、分かってきたことがあります。

その"完璧にしようとする思い"が、少しずつ自分の心を締めつけていること。

ほんの少し手をゆるめた日のほうが、気持ちが楽になり、笑って過ごせること。

 

 

こうして自分の感情を文章にすることで、"心を整える時間"を大切に出来るようになった気がします。

そんな私が見つけた「完璧をゆるめる小さな習慣」を、今日は少しだけ書いてみたいと思います。

 

1.今日楽しかったことを話す

HSPの私は、つい「できなかったこと」に目が向いてしまいます。

あの時、ああすれば良かった」といつまでもくよくよ考えてしまうのです。

 

でも、気持ちが軽くなる方法をみつけました。

それは、夜寝る前に、今日楽しかったことを子どもたちと発表し合うことです。

たったそれだけなのです。

 

 

もともと、子どもたちが保育園のお帰りの時間にしていた習慣でした。

子どもたちの話をきちんと聞いてあげたいと思い、家庭に取り入れたのです。

子どもたちも、私自身も、1日の最後に楽しいことを思い出し、前向きな気持ちで眠ることが出来るようになりました。

 

小さなことでも、それはちゃんと"今日という日に価値があった証拠"

心がやわらかくゆるんでいくような気がします。

 

2.予定を白いままにしておく

私は、予定を詰めすぎると、心がぎゅっと固くなります。

予定のことを考えては、不安や心配、言葉に出来ない疲れを感じてしまうのです。

 

だから最近は、あえて何も書かない"白い時間"を大切にするようにしました。

「やらなきゃいけない」ではなく、「やってみたい」ことをする。

 

 

自分の気持ちを決めてしまわずに、自由にしてあげるような感覚。

心に自由があると、余裕が生まれ、自分にも周囲の人にも優しくなれるのです。

 

3.「まぁいっか」を口癖にする

完璧思考をゆるめる言葉で、いちばん大事なのは「まぁいっか」。

私は、この言葉をほとんど使わずに生きてきた気がします。

「本当にそれでいい?」と追加の思考を繰り広げていく私にとっては、まぶしすぎる言葉なのです。

 

「まぁいっか」は、反省の終わりに"自分を許す合図"

心の中でつぶやくだけでも、ちゃんと自分を労わるスイッチになります。

 

4.誰かと比べる時間を減らす

周囲の人やSNSを見ていると、羨ましい気持ちになることがあります。

でも、それぞれの生活には“見えない背景”があり、良いところを切り抜いた1場面が見えているだけなのです。

 

私は、自分が疲れているときほど、自分を生きるようにしています。

家庭菜園の手入れをしたり、

海に釣りに行ったり、夕日を眺めてみたり。

 

広い空の下で自分の世界"を過ごすと、心が癒やされていくのです。

 

5.経験が自分を育てる

生きていると、悲しいことや辛いことを必ず経験するでしょう。

その時は、私ばかり何でこうなるの?と悲観的になってしまうこともある。

 

しかし、その経験こそが、今の私の"深い考え方"や"やさしい自分"をつくっていた気がします。

悲しい思いや辛い思いをした分、人の痛みに寄り添えるようになった。

失敗した分、次はどうすればいいかを考えられるようになった。

 

 

完璧じゃない日にも、ちゃんと意味があるのです。

「自分は成長している」

そう評価してあげることはとても大切なことだと思うのです。

 

ゆるく生きるとは

完璧であろうとするほど、繊細な人ほど疲れてしまう。

「完璧にできなくても大丈夫」

5つの習慣を心がけることで、少しずつ、自分の明日が生きやすくなっていく気がします。

 

読んでくださり、

ありがとうございました!

 

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